先日東京に来秋冬シーズンの
生地選びに行ってきました。
デザイナーアシスタントのMです。
半年に一度開催される 「コダワリノヌノ」展は 日本各地の生地屋さんが 自慢の生地を持ち寄って来られる 生地の展示会です。 |
今回は「深化したベンベルグ」が
共通テーマです。
「ベンベルグ」というのは
旭化成が製造している
化学繊維のこと。
原料に「コットンリター」という
コットンの種の周りに
生えているうぶ毛を使用。
それは、通常廃棄される
部分なんだそうです。
ごくわずかしか取れませんが
旭化成の技術で再生繊維として
生まれ変わっているとのこと。
天然由来のベンベルグは
土に埋めると土に戻るそう。
ビックリです!
自然から生まれて自然に還る…
まさに最近アパレル業界でも
重視されている
「サスティナブル」ですね!
自然から生まれて自然に還る…
まさに最近アパレル業界でも
重視されている
「サスティナブル」ですね!
※サスティナブルとは
人間・社会・地球環境の持続可能な発展
を意味します(^^)b
弊社では服の裏地に使用しています。
身近なところでは
ベンベルグはユニクロの
「エアリズム」なんかにも
使われていますよ。